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えっちな妄想は生きる糧。

第1章 妹×兄@お家で




「ユイ…スゴイ可愛い…」


右手で近くにあったボディーソープを2回押す。

手にとった石鹸で優しくマッサージをするように、ユイの火照って桃色に染まった滑らかな肌を撫で回す。

腕から背中や腹、指先まで丁寧に優しく指を滑らす。

まだ太ももや胸は触らずに、どんどん焦らしていく。


「あ…っん…きもちい……っ!!」


ユイはハッと口を手で覆う。

無意識のうちに"きもちいい"と言ってしまって、真っ赤になりながら恥ずかしがっている。


「きもちいいんだ…?ユイ、えっちだね」


言葉で更に恥ずかしさを煽ってやると、ユイは素直すぎるくらいに反応して真っ赤になった。

目には涙を溜めているが、もっとちゃんと触って?と求めているようだった。


「いいよ…もっとあげる」


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