えっちな妄想は生きる糧。
第1章 妹×兄@お家で
「あぁ…っやぁ…ふ…ぅうん…っ」
太ももを指先でなぞったり、手のひらで揉んだりしてやる。
口を手で押さえながら恥ずかしがって喘ぐ姿に、とてつもなくそそられる。
もっと焦らしてやろうかと思ったが、もう我慢できなかった。
「あっ…ダメぇ!!」
背中に手を伸ばし、ブラジャーのホックを外す。
いままで締め付けられていた豊満な胸が開放され、ぷるんと揺れた。
しかし、ユイはさっきまで口を覆っていた手ですぐに胸元を押さえた。
「Gカップ…?スゴイえっちな体…」
外したもののタグを見てわざとらしくニヤついて見せる。
まぁ、何カップかであるかだなんて前から洗濯に出されていた下着を見て知っていたが。
「なんで見るのぉ…っ?もぅダメ恥ずかしい返してよぉ…」
ユイは片手で胸元を隠しながら、もう一方の手で俺が猫じゃらしのように左右上下に弄ぶ水の滴るブラジャーを追いかける。
その手を裏切るように、ブラジャーを確かにいちごみるくの入浴剤が入っているらしいミルキーピンクの浴槽の中へ放り込み沈めてやった。
そしてブラジャー目掛け伸ばしていた手と必死で隠していた手を掴み、タイル張りの壁へ押し付けた。