ホントのキモチ
第2章 ※初めての×××
「帰るぞ」
帰る…?
どこに帰るの?
「よく意味が…」
その次に嶺井君の口から出た言葉は…
「ヤりにいくんだよ」
さっきの話の内容で…
なんで私が好きでもない人とエッチしなきゃいけないの…?
確かに…さっき嶺井君が言った通りまだしたときないけど…
やっぱりこんな私でも最初は好きな人がよくて…
「…や、やだ…」
嶺井君はその言葉を聞くとグイッと思い切り引っ張ってきた。
「お前に拒否権なんかねーんだよ」
周りはクスクス笑いながら…
嶺井君はみんなにいってくるわ~なんて言って無理矢理私を連れ出した。