『人外娘系』第21章「お嬢様娘『過激×笑』」　141ページ

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人外娘系

第21章お嬢様娘『過激×笑』

お嬢様娘とは豪邸やお城と言った敷地内がバカでかい場所で暮らしている人達の中でも裕福で毎日贅沢な食べ物を食べて暮らす言わば勝ち組み系の人達である

そしてここは魔界城アルト、ココに住んでいる悪魔は血肉と欲望を欲する上級悪魔達が暮らす場所である

その中でも高貴な上級悪魔・サフィは毎日のようにわがまま生活を送っていた、特にサフィの好きな食べ物は新鮮な血と肉である

アルト城はかなり大きい城なのだがサフィに従う執事はたったの３人しかいないがその３人の執事はずば抜けて頭がいいので人数を増やす必要はないらしい

そして今日も朝からなかなかベットから起きないサフィを起こす為、執事の一人、ガバスが起こしにやってきた

ガチャ

ドアを開けるとダブルベットには裸でうつ伏せの状態で寝ていた

ガバス「サフィお嬢様、朝ですよ」

サフィ「まだ眠いからもう少し……ムニャムニャ」

サフィが起きる様子もないのでガバスはサフィの耳元でいつもの言葉を言う

ガバス「今日は鰐の脂の乗った肉をご用意しましたよ」

バサッ

急に肉と聞いてサフィは裸の状態で半開きの目をしたまま食堂に向かおうとしていた