『人外娘系』第30章「クラゲ娘（後編）『急激』」　235ページ

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人外娘系

第30章クラゲ娘（後編）『急激』

二人は倒れた状態で身体をコロコロと転がして移動し始める

指導官「オラッ！逃げるな」

指導官が二人を追いかけている間に海辺付近ではワームが大量発生していた

ワームが大量発生したのは３人が隠し通路に入った時からである

海岸付近で岩に付着してある海藻を食べていた彼女の身体に異変が起きた

？？？「うっ……なんだ？」

ドクンッ

彼女の下半身のワームが更に増えた

グチョグチョグチョ

ニョロロロッ

？？？「ああっ、腕までもがワームに変わってしまった、一体私の身体はどうなってしまったと言う……うっ……」

彼女の意識が急に失って気絶したと思いきや、身体の色が紫色に変色すると人格や言葉使いが変わった

？？？「コードネームPRTO、人間どもの肉体を捕食する」

PRTOはワームで学園の高い壁をよじ登り、そのまま内部へ侵入してワームを使って騎士達に襲いかかる

PRTOは４階から侵入し、その場にいた騎士を次々と貪り食い始める

その場にいた重低騎士は速攻で食われ、対抗出来る騎士はいない為、ただひたすら食われるのを待っている状態であった