『人外娘系』第37章「お嬢様娘Ⅱ『汚物×料理×中編１』」　298ページ

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人外娘系

第37章お嬢様娘Ⅱ『汚物×料理×中編１』

全ての剣士達に料理が行き渡り、さっそく食事をする事になった

最初に出てきたのは魔界海にしか生息してない希少価値の高いサメであった、その肉を贅沢に厚さ１０センチの肉厚を目の前にした剣士達は口から涎が垂れていた

ガジュラ「このサメは魔界海でも数少ない食材だ！それをこんなにも贅沢に使用するとは……」

ガジュラはサメの肉を食べやすい大きさに切って、口の中にいれた

パクッ……モグモグッ

その肉を食べた瞬間、舌の温度で肉がジワッと溶ける感触と油がちょうど良い味であった

ガジュラ「ウフフ……ウチのコックよりもうまいかも……」

そして周りに座っている剣士達も幸せな表情を浮かべていた

ガジュラ「私達だけ食べているのも悪いし、貴方も一緒に食べて下さい」

ラスク「えっ！あっ……さっき料理作りながら食事してたから……」

ガジュラ「いいから食べなよ！」

ガジュラは強引にラスクの口に下剤入り食材を突っ込まされた

ラスクは口に入れた危険な食材はそのままトイレで吐き出せばと考えていたが……

隣に座っていた幻想剣士が腕を掴んで座せたと同時に飲み込んでしまった