『人外娘系』第38章「お嬢様娘Ⅱ『脱皮×嫉妬×溺愛×中編２』」　307ページ

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人外娘系

第38章お嬢様娘Ⅱ『脱皮×嫉妬×溺愛×中編２』

ライダー「くそっ！」

そして通路の突き当たりまで来たら右と左に分かれていた、ライダーは周りを確認して安全と判断し、左に進んだ

ライダー「彼には悪いけど僕はこんな所で時間を取る訳にはいかないから……」

そして階段があったので下っていく時であった、薄暗い中に石の像が道を完全に塞いでいた

ライダー「邪魔だなぁ」

良くその像を観察すると何か絶望を目の当たりにしたかのような顔をしていた

ライダー「……まさか！これは……」

ライダーはダッシュして飛び越えようとしたら後ろから彼がやって来た

？？？「あれれ？トイレは反対方向だよ？それとも、彼ら見たいに石にされたいの？」

ライダー（やっぱり、こいつは石にする能力を持ったナーガだ！厄介な魔物と出会ったぞ……）

ライダー「いやいや、ただ道を間違えただけで逃げる気は最初からないよ！」

確実に見苦しい言い訳だが彼は納得したのか許してくれた

？？？「もうお馬鹿さんなんだから！一緒に付いてあげるよ」

ライダー「えっ？」

ライダーは尻尾に絡まれた状態でそのままトイレに向かったのである