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人外娘系

第10章 狐娘『旅館×人間』

続いては木綿豆腐を食べた



パクッ



高橋「醤油をかけなくても濃厚な大豆が口の中で広がり、更に後味がさっぱりしている」



高橋「この豆腐はもちろん手作りだよな」



蜜柑「えー分かんない!」



イラッ



高橋は今の言葉はイラっと来たが相手はまだ18歳くらいの歳に見えたのでとりあえず我慢した



そして秋の味覚を食べていたらテーブルの下からヌルッとした感触がした



高橋「なんだ?」



高橋はテーブルの下を覗くと涎を垂らした蜜柑がいた



高橋「うわぁ」



蜜柑「ごっごめんなさい、あまりにも美味しい食べ方をしているので」



高橋「………」




高橋は残っている鯛の刺身を箸で摘まみ、蜜柑に差し出した



蜜柑「ふぇ?もらってもいいの?」



高橋「好きなだけ食べてもいいからテーブルの下で涎垂らさないでくれ」



蜜柑「うん!」



チラッ



蜜柑の浴衣の谷間から可愛い胸が見えた



高橋(見えそうで見えない乳首がまた最高)



モグモグ



蜜柑「やっぱり美味いねっ!」



しかしそこへ蜜柑を探しにきた華林がきた



華林「コラッ!手伝いもしないでお客様のお料理に手を出すなんて」



蜜柑「あわわわっ」



プニッ



胸が高橋の顔に当たる



高橋(やべっ、勃起した)



華林「お客様から離れなさい」



蜜柑「ごめんなさい」



華林「後で調理室に来なさい」



蜜柑「いやだよう!」



高橋「まあまあ女将さん、悪気はないんだから許してやりなよ」



華林「む~、今回は特別に見逃してやろう」



高橋「許してもらえてよかったな」



蜜柑「ありがとう」



その後、高橋は食事を済ませた後、トイレに向かう

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