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巫女娘とは大きな神社で人々に幸福、幸運、安全を祈り、神聖な場所で人々の移り住む霊邪をお祓いする為の巫女である



五頭神社で人々の霊邪をお祓いする巫女の白千は毎日欠かさずお参りする一般市民を影で支える者で時には神社裏で勝手に餅を焼き、またある時は裏で博打するちょっと危険な巫女である



ある日、白千は神社の入り口で枯葉の掃き掃除をしていた



白千「はぁ…なんで私が落ち葉集めなの？」



サッ
サッ
サッ



しばらくすると和尚さんが来た



和尚「ん？」



落ち葉がまだ落ちていたのを見て怒り出す



和尚「コラッ！まだその程度しか進んでいないのか！」



白千「ちょっと待ってよ！さっき始めたばかりだよ」



和尚「私に口答えする気か！」



和尚「我が代々に伝わる風流伝を受けてみよ」



白千「和尚さん落ち着いて」



和尚は竹箒を乱舞してきた



和尚『塵取り千万』（※塵取りを振り回すなよ）



ピシッ
ピシッ
ピシッ



白千「いっ痛いよ！」



だが年寄りの為、すぐに体力切れ



和尚「ふぅ、私はこれからお参りするからさっさと終わらせて食事の準備をするのだぞ」



白千「ふぁい」



サッ
サッ



その後、掃き掃除が終わり朝食の準備をする



朝の味噌汁とご飯を作っていたらもう一人の巫女がきた



笹木「また和尚さんに怒られたの？これで何度目？」



白千「違うって和尚さんが勝手に」



笹木「言い訳はいいから、早く作らないとまた怒られるよ」



そして食事の準備が出来て和尚がいる部屋に向かったがそこで見たのは