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桜の夢

第4章 鈍感


「お疲れさまでした」


今日もバイトを終えて桜公園へと向かう。

あれから小百合は帰ってきたが、イケメンとすれ違ったとかで別の話題になったので、それ以上話が進むことはなかった。

なんかモヤモヤする…。

でも、今から楽しみにしていた夜桜見物。

これを楽しみに働いてるんだから!

公園に入り、今日も桜を見る。

う~ん…まだ満開ではないなぁ。

いつになったら満開になるんだろうなぁ…。


「よぉ」

「ひゃっ!」

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