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あなたの隣で恋をする

第1章 隣の山梨くん

ーーーガチャン


ドアを開けると同時に
隣の部屋のドアもあいた


『………どーも』



「どーも、山城さん」


『じゃっ、いつもどうり
学校での接触はひかえてよね』


「こっちの台詞。」



そして、いつもどうり私たちは
別々の階段から降りていく



私とお隣さんは
最初からこんな冷たい関係なじゃないよ!!



こうなったのは……



そう、1ヶ月前のことーーーーーーーー

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