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あなたの隣で恋をする

第1章 隣の山梨くん

私は材料を部屋から運んできて
キッチンに立った


テーブルにはすでに
男の人がいる


『あのー、山梨碧さんの彼氏かご兄弟で?』


「はっ!?」



………ん?

私何か変なこと言った?


『えっ、だって「あーそうそう、彼氏。

んで、こいつが碧」


テーブルの上に置いてあった写真を
見せてくれた


そこには黒髪ロングの色白で
人形みたいにかわいい人がいた


こっ…この人が!?

めっちゃきれいじゃん





でも、私はこの時あいつが笑ってるのに気がつかなかった

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