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あなたの隣で恋をする

第1章 隣の山梨くん

『はいっ、できました』


私特製のおかゆをテーブルの上に置いた

味見はしたけどなかなかおいしかった
自分で言うのもあれだけど←



「おー、うまそう」


ふーふーしながら一口食べた

…何か緊張する



『………どぅ……ですか?』



「んー、うまい」


『本当ですかっ!?

やった!!』


「……おまえ、何歳?」


『私ですか?
えーと、16です』


「ふーん………」

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