テキストサイズ

私には夢があるの。

第5章 別れる

春夏ー

春「ごめんなさいっ

他に好きな人が
できました。」

この言葉を言うのは
あと数十分後。


繦「雫がもう
一週間も来てない⁉」

春「うん…。
明日は他の学校で
公演なのに…」

私はいつものように
公園で繦くんと話す。

そう、雫ちゃんは
一週間、学校にも来てない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ