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私には夢があるの。

第5章 別れる


春「先生も聞いてない
みたいだし、

携帯も全然…。」

繦「心配だな…」

黙り込む私たち。

春「でも雫ちゃんは

公演で休んだことは
ないし、明日は来るよ!」

私の精一杯の笑顔。

繦「そうだな。
今日はこれで!」

ベンチから立って
公園を出る繦くん。

いつちゃうんだ…

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