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私には夢があるの。

第5章 別れる


繦「じゃーな!」

春「うん!」

少し寂しいけど、
明日も会えると思い

笑顔で手を振る。

春「さぁ、
私も帰ろう。」

鞄を持って後ろを
むいた瞬間ー

私は息を飲んだ。

春「まさ…き…」

将「送ってやったのに、
わざわざ戻って浮気?」

私を睨みつける将生の姿。

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