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私には夢があるの。

第6章 ー繦くんの助けー


その声を聞き、
将生は動きを止める。

将「だれだよ」

繦「その子の友達。

嫌がってるの、
見てわかんないの?」

暗闇から現れたのは
帰ったハズの繦くん。

春「繦くん!」

将「え?」

将生の力がゆるんだ
一瞬のすきに

繦くんのもとへ走る。

将「…くそっ!」

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