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私には夢があるの。

第8章 舞台の練習


ダンッ

「あぁっ!お姉様!

……え?
ちょっ、だれか!」

「どーした!」


声は近いけど意識は
ものすごく遠い気がする。

…私…肩を打ったのかな?
とても痛い。

そうだ。
とっさに体をひねって

肩から転ぶようにしたんだ。

私、足が動かなかった。
、、
また動かなかった。

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