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異性の親友…

第3章 別れよう…




龍に、家まで送ってもらい

部屋に閉じこもった…


今まで男子は最低だ、
どうせ浮気する生き物だとか
男子のこと
どこかで差別していた

それが、どーだ
自分は…自分は、そんなこと
考えられる立場ぢゃなくなった…

あんなに
感じて…欲を求めて…

龍と…

自分を追い込んで
自分を何回もせめた


ヴーヴーヴー
ヴーヴーヴー…

誰からかメールが…

メールを開いた瞬間
私は、心臓が止まるんぢゃ
ないかと思うくらい
ドキッとした…

彼氏の湧だった

(部活終わったよ~♪ほんと
シュート何回も入るよーに
なってさー!
暑かったけど、めっちゃ先生
に誉められてさ!今日は、楽
しかったよ!)

と言うメールの内容…


湧が頑張っている間に
私は…

暑いなか、プレーが上手くなって
達成感を感じている湧…

そんな青春をおくっている
時間に
私は、何をしてた?

私も、中学の時はバスケ部で
練習の辛さ
そして、達成感の喜びは
よくわかる…

高校だから練習は、きっともっと
辛いだろー…


罪悪感で胃に穴が開くかと
思った。

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