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異性の親友…

第4章 私は、決めた




湧と電話を切った後


電話がかかってきたが
出なかった

そして
湧からメールがきた


(由美…俺なんでだか分
かんない…
由美とは、まだ付き合った
ばっかだし
これから由美のこと知って
いけたらいーなって考えて
たんだけどどーして急に?

謝ってばっかで
分かんない
正直に言ってほしい
じゃないと由美を諦められ
ない…
俺は、由美しかいない…
由美が好きだ…。)

というメールが来ていた


さっそく返信しようと
文字を打つ私…

(ごめんなさい、急に意味
分かんないよね…。
でもね湧に私、すごい悪い
ことしたの…

ほんとに最低なことした
だから
湧とは一緒にいれない
こんな最低なことした女と
なんて、湧にいてほしくない

湧には、他にいー人がいるよ


湧、今までありがとう

少しの間だったけど
幸せでした。)

と、メールを打った
でも、これを送信する勇気が
なかなかつかなかった

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