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異性の親友…

第2章 ちょっとまってよこれって…



何か最近龍のことばっか
考えてるわー(笑)

何かもやもやするし…

そんなこと考えてたら
彼氏から電話が来た♡♡

「由美さ、夏休み開けたら一緒に
帰んない?」
きゃーーー(〃▽〃)♡♡
「いーょ~でも、湧部活あるぢゃん?遅いよね(T_T)」
「由美いつも遅くまで、そこら辺でたまってるぢゃん
だから、そのとこに終わったら迎えきくから
そこから家まで一緒に帰ろ?」


もちろんおっけーーだょ~♡♡
最高
もぉ、好きってこういうことなんだって
思うよー
声聞いてるだけで、ドキドキが
止まんない(〃▽〃)



彼氏の湧と電話を切った後、
すぐにメールが来た

龍からだ!

(今からカラオケ行かない?)
(いーょ)

当然のよーに
返したけど、もちろん龍と二人だもんなぁー
後々考えると
これって
いけないかな(T_T)彼氏いるのに


これだから
彼氏がいると色々大変なんだな





ヴーヴーヴー…

「家の前ついたから
出てこい」
ツーツーツー…

「行って来まーす」

ガチャ…



「ほら乗れよ。」
いつもの龍のチャリで
にけつぅ~♪ 
後ろに乗り龍に
抱きつく。龍の背中はおっきい。
これが…彼氏だったら
あたしの心臓はもたんな(笑)



「ねーねー。龍ってさーやったことあんぢゃん?どんな感じだったの~?」
坂下ってる時に私は、聞いた。

「はぁ?どんな感じってな…そーゆーこと聞くなよ。」
「教えてくんないのー?」
さっきより強く抱きつく私。
「お前は、知らなくていー」
「はぃはぃ。そーですか!龍って意外とそーゆーの興味あったんだね(笑)」
龍の背中は居心地がよく
今にも眠ってしまいそーだった。

「そりゃー…男だかんな」
何故か私は、その言葉にドキっとした。

「…ふぅーーん」




ガララララ…
いらっしゃいませー
何時間のご利用にいたしますか?

「フリーで」
慣れたてつきで龍は答えた。

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