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南の龍

第4章 南龍


私は購買の常連客だからおばちゃんがいつも私の分をとっていてくれる。

あっ、ちなみにお昼はいつもパンだ。

購買のパンチはなぜか最高に上手くてみんなに人気だ。

食堂もあるけどもしかしたらそこより人気かもしれない。

流石にこの時間にもう人はいないと思ったら購買が見えないくらい人がいた。

でも、みんな並んでるんではなく囲んでる。

私は、忍びみたいにゆっくり近づいた。

そして、輪を無理矢理割って入ってみんなが囲んでるものをみた。

そこには、刻がいた。

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