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時間の恋 上

第1章 高校出会い

前はこんなんじゃ
なかったんだけどねッ

振り回される
私もどうかと思うが

『あいかわず、意地悪。…』

『それはどうも(笑)』

意地悪な顔をして
笑う和兄

反則…

『…そんなかわいい顔で
笑っても何もでないわよ!』

クスッ
『…別にいらねぇよw』

また笑われてしまった


そんな私たちは
一緒に登校をしているのだが

私はキョロキョロしていた

それを気づかれ

『何みてんの?…』



『別に!てか私と歩いてると色々いわれない?…』

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