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奴隷オークション

第3章 体験奴隷

「間須さん普段から家事してるんですか?」


「まぁね、こう見えても兄妹だけで生活してるんだ」



「それで奴隷に?」


「まぁそんな感じ(笑)」

完璧に好奇心です


「家あけてお兄さん心配しませんか?」


「大丈夫!!
だって1人は会社に泊まり込みでもう1人は大学受験
私居なくても作り置きした料理もあるから」


「間須さんはいい子ですね」


「いい子って歳じゃないよ?失礼な」



「これは失礼しました」


佐倉さんはフフっと笑って歩きだした


後ろ姿について来なさいって書いてる気がして私は佐倉さんの後に続いた



まぁともあれ、ようやく私の体験奴隷が始まりそうだ



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