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恋、鯉、故意?

第2章 こい



「なぜか。疲れているみたいで、なかなか起きれないだけですよ。」


あえて寝起きが悪い事にしておく。


「それだけならいいが。変なヤツにからまれたらいえよ?」


きずいているのかいないのか・・・


「わかりました。」


とにかく、返事はしておく。


「もうそろそろつくぞ?」


近くなってきた学校。


歩きで15分。


車で5分の距離のため、あまり時間はかからなかった。

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