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君の声に恋をした

第3章 花山カントリー



「はい。これハンコね」


ドサッ
資料の山が目の前につまれる


「…これ全部ですか?」

「つべこべ言わずに ホラ田村も」
「え!俺も?!」

隣で私の様子をにやにやと見てた彼は一変
真っ青になる

わたしはあまりの表情の豊かさに吹き出すと
それに気づいた彼は私を睨み付ける




「今回の文化祭から後夜祭ゲストを呼ぶことになった」

私たちの間を割るように先生が話し出す


「まあ まだ詳しくは決まってないんだが また決まったら詳細を話すな とりあえずこれよろしく!」

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