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君の声に恋をした

第2章 出会い



「あの。」


委員会が終わると 彼は私の机の前に立った


「…はい」

見上げて気のない返事をする私






「……着うた
花山カントリーとかセンス悪いっすね」







それが わたしたちの出会いだった

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