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君色に染めて。

第1章 #1



「着いたよ」




私が着いていった先は、
今は立ち入り禁止の旧校舎の空き教室だった。





なぜこうなったのかと言うと…





5分前。




放課後、
私は3人の男の子に呼び出されていた。





「城山愛ちゃんだよね?」





「…そうだけど。」





確か2組の人達だ。
捕まったら怖いと有名だからすぐに分かった。





「ちょっと…いい?」



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