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君色に染めて。

第1章 #1


諒がそう言って指をさしたのは
少し私たちから離れた所にいる好青年。多分この中じゃ一番カッコいい。





「俺は…鈴下廉(スズシタレン)。こいつらと同じ2組。今日はごめん、でもよろしく。」





ごめんて言うなら助けてよっww
でも人として多分一番出来てるしイケメンだし。いいこと尽くしの人だ。




「さてと、自己紹介も終わったことだし…ヤリますか!!」




グイっ!




その言葉と共に私は床に寝かされた。




これから。




情事が始まるのだ。

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