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幸せのノート

第3章 現実

その内容は……

あまりにも残酷だった。


あの日……

信号無視できたトラックに跳ねられそうになった私を助けるために、優太が私のとこに来て私を安全なとこにおして自分自身を……



犠牲にした



私は頭を強く打ち、そのまま2週間気を失っていた。

私が眠っていた間に優太のお葬式は終わり、この世にはもういない……

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