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妄想真逆傾向

第2章 妄想被虐少年

「美優!」

俺は急いで美優の方に駆け寄る

「…山田、今すぐ全員連れてこの場から消えて…それと私にやられたとか他の人に言ったら全員殺すから」

美優は静かに山田に向かって言った

「っ…わ、わかった」

慌てて山田は倒れてる連れを無理やり起こしこの場から去る


数分後には屋上にいるのは俺と美優だけになった

「…ソー君…」

美優はゆっくり俺の方を向く

「美優…大丈夫?」

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