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妄想真逆傾向

第2章 妄想被虐少年

「大丈夫…?ふっ、ははは!」

突然笑い出した美優

そして

『ガッッッ』

「ぐふっ!?」

俺の体が蹴り飛ばされた

「あんたのせいだろ…」

「っ…い、意味が分からない…」

俺は蹴られた腹部を押さえながら立ち上がる

「あんたと付き合ってることに嫉妬した女共が山田達にけしかけてこんなことになったんだよ!」

美優は怒鳴り声をあげた

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