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第2章 コトノハジマリ
実加との待ち合わせ場所は駅前のコーヒーショップ。
私が到着して間もなく実加も来た。
「陽奈~!ねぇ!楽しみだね、ねっ!」
子供みたいにはしゃぐ実加の姿を見て、なんだか私もテンションが上がってきた。
「私ね、ファンクラブに先月入ったの!しかも超最高!だから、今日のライヴの席、結構いいところだよ!」
前もって、席を確保してくれていた実加が言う。
「ごめん、実加。今更だけど、そのバンドの名前、なんて言うの・・・?」
ハイテンションな実加を前にそんなことは言えないけど、言っちゃった☆
「ん~?え~とね、SUPER SUPER だよ!」
私が到着して間もなく実加も来た。
「陽奈~!ねぇ!楽しみだね、ねっ!」
子供みたいにはしゃぐ実加の姿を見て、なんだか私もテンションが上がってきた。
「私ね、ファンクラブに先月入ったの!しかも超最高!だから、今日のライヴの席、結構いいところだよ!」
前もって、席を確保してくれていた実加が言う。
「ごめん、実加。今更だけど、そのバンドの名前、なんて言うの・・・?」
ハイテンションな実加を前にそんなことは言えないけど、言っちゃった☆
「ん~?え~とね、SUPER SUPER だよ!」