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好き。

第3章 学校

鈴side

!!!今紅の叫び声が。

私は声の元まで走っていった。


が、よくよく考えれば、紅は胡桃の方が、胡桃をとったんだ。

だめ。私なんかいってもミライは、
紅のミライは胡桃と同じなんだ。

私は進行方向を戻し、一人でとぼとぼ帰って行った。

だってそうじゃないか。私はやっぱりお荷物なんだ。

そう、お荷物なんだ…………………
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