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第2章  楽器

「お客様、どうなさいました?!大丈夫ですか?」

外からコッコ姉さんの声がする。


「大丈夫です。もう大丈夫ですから。」


俺も落ち着きを取り戻し、明日にお面屋に聞く予定にした。


「てゆうか、あの姉さん可愛いところあるなあ。」



「え?あんたのタイプなの??」


いや、別に。と寝たふりして俺は無視した。


そして眠った。

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