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第2章  楽器


スタルキッドがそこにいた。


「トレイル!!」


「ね、ねーちゃん!!」



「おい、スタルキッド!!俺を元の姿に戻しやがれ!!」


スタルキッドは月を見上げ宙に浮き話さない。


「ね、ねーちゃん、沼、山、海、谷にいる人を早く連れてきて!!」



「バカが!!余計なこと言うな!!」


バシっとトレイルをスタルキッドが殴った。



「スタルキッド!!あんた、弟になにすんのよ!!」

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