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俺はもう、

第3章 *宣戦布告..





体が勝手に反応して咄嗟に振り向いてしまった。










目が合った優は唖然として顔が引きつる。





なんでお前がいるんだと言わんばかりの表情ー・・・













「桐谷くんっ」



「え・・・何してんの・・・?」













迷わず桐谷くんに飛びついた夢の体を自分から離しながら夢と玲奈の顔を交互に見る。











「優に会いたくて来たんだと。」



「は?わざわざ?」



「玲奈ちゃんは俺が呼んだ!ねっ?」



「う、うん・・・!」










優の呆れた目が私を見下す。










「おい、そこ俺の席。」



『え?あぁ悪い。』











私の後ろを指差す優のために友達が席をずれる。




夢も優にくっついて玲奈の後ろに腰かけた。



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