テキストサイズ

季節を重ねていく度に。

第1章 出逢い。




「ってかさ、お前神崎に気に入られてたよな?」


「あー、うん。最近やたら会ってる」


「ふーん…(笑)」


「何よ(笑)」


「いや有名だからさ。三浦 華と神崎が付き合ってんじゃねぇかって」


神崎はここら辺のトップで、気に入られたらすぐ顔が広まる。

あたしも神崎のおかげで女の中でトップになったと言っても過言ではない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ