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愛をたくさん、ありがと。

第2章 お部屋で。





「ゆうくん、起きて!ゆうくんとお話したいよう!(笑)」


「うん。愛は可愛いでしゅね。。。」




こんな、寝ぼけた一言にも愛はすぐにドキドキしてしまう。顔を真っ赤にしていると、ゆうくんはにやっと笑って

「嘘だよーん。ほんとは眠くなんかない。愛がきてくれるのが嬉しくて嬉しくて。僕、ずっーと楽しみにしてた」


なんて、天使みたいな笑顔で愛に言うんだから、もう愛は溶けそうです。。。。



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