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秘密の時間

第16章 ◇快楽

「くる?」
彼の問いに私は頷き
ガウンを脱ぎ中へ入る



湯船につかりながら彼が言った

「次…またいつ会えるかわからないな」

「そうだね…」
それ以上言えない私に彼は「ごめん」と言う。

「大丈夫だよ。今日たくさん一緒にいれたから…
また、次会えるまで大丈夫」

「さくら…」

「けど…秘書の人が綺麗すぎるのは妬いちゃうかも」
彼に近づき優しくキスをする


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