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秘密の時間

第18章 ◇巡り合わせ

タクシーに乗り少しすると大きなホテルの前に

「ここは…?」

「俺が泊まってるホテル」

すごく立派なホテル
ラブホテルとは違いフロントでキーを受け取りエレベーターに乗る
ドキドキする

1701

キーに書かれた文字


眺めが最高のお部屋

「こんな素敵な部屋に1人きりだなんて寂しくならない?」
意地悪っぽく聞く

「1人じゃないかもよ?」
松田さんも意地悪っぽく返してきた

ふてくされる私を見て笑う

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