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秘密の時間

第20章 ◇夜

私の肩に手を回す松田さん

ふと顔を上げると、隣には彼の顔が…


唇が触れる


1度は離れ…
まるで何かの合図かのように激しく絡む舌


背伸びし、彼の頬に手を添え
幾度となく触れ合う唇


“ン…ッ”

微かに漏れる


“スキヨ…ダイスキ“”




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