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秘密の時間

第20章 ◇夜

松田さんは私の首筋から胸へキスを移動させながら話す


「さっき俺たちは相性が合うのかって聞かれたろ?

俺はさくらとの時間が癒しで、さくらだからこの関係を望んだし、さくらに終わりにしたいと言われるまでは、この関係を続けたいって思う。」


松田さんはジッと私を見て優しくキスをした


「こうやって感じてるさくらの姿は綺麗だ…さくらと同じくらい俺も感じてる」

優しい笑みを浮かべる彼の表情に子宮が熱くなる…



相性が合うよ…って一言ではなく
きちんと言葉を並べて伝えてくれた事が嬉しかった


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