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秘密の時間

第6章 ◇気持ち

翌週、松田さんから会社の同僚と飲みに行くからこないかとの誘いがあった。

もちろん返事はOK
会社近くの居酒屋で待ち合わせした。

居酒屋につくと松田さん達は既にきていた。

松田さんの向えには貫禄のあるオジサマが1名
きっと松田さんと同年代なんだろうけどやっぱ見た目が全然違う…。
軽く挨拶をし、お酒を注ぐ。

「松田、こんな若い子と飲めるなんて幸せだなー!」
嬉しそうにオジサマが言った。

「俺のだから手だすなよ」
つらっと松田さんが言う。

オジサマは笑っている

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