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秘密の時間

第10章 ◇一線

ホテルに入るなり突然緊張感が増す
こんな気持ち、最後はいつだろう…

「相原…」
松田さんは私を抱き寄せ、そっとキスをする
優しいキスが何度も何度も

徐々に舌を絡め濃厚なキスに変わっていく

〝ん…ッ〟
息が漏れる


唇が離れると、すごく恥ずかしい気持ちになった
まともに顔が見れない…

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