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秘密の時間

第10章 ◇一線

〝ン…ンッ〟
くすぐったさと心地良さで声にならない

松田さんの手は胸へ
暖かい…
私のバスローブを脱がし唇が胸に触れる
〝アッ…〟

「さくら…」
何度も私の名前を呼ぶ

低く落ち着いた声が響く…
心地良い響き


「松田さん…」

名前を呼ぶと、優しいキスをくれた




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