
*えっちな短編小説*
第3章 ちかんでんしゃ
男はあたしの手をひき窓際に立たせた。
カチャカチャ
ベルトの音がし、思わず振り向く。
「…あの、人来ます…よ」
と、あたしが言うと男は
「俺いつも乗ってるけど、この車両この時間誰も来ないよ。」
と、八重歯を見せて笑った。
胸がキューンとなる。
「ていうか、イれていいの?」
あたしは男の言葉に我に返る。
「…っえ、あぁどうぞ」
と間抜けな返事をしてしまった。
同時にあたしのアソコに男のチンコがギチギチと入ってくる。
「んぁっあっんぁふっ」
大人の男のチンコは大きくて気持ちいい。
あたしは一応、処女ではないがやっぱり痛い。
グチッグヂュクチュ
ハァッハアッ
いやらしい音と声が車両に響く。
