
*えっちな短編小説*
第4章 オラオラな不良くんと
「俺たち暇なんだよー。一緒に遊ぼ?」
「…ゃっやめてっ下さい…!」
あたしは涙目になりながらブンブンと手をふる。
「あー何か超可愛い。アソコ連れていこーぜ♪」
ヤンキー達が勝手に話を広げていく。
アソコってどこ…?
どうしよう、あたしレイプされんの…?
怖いよ…サトル君…っ!
「じゃ、決定~♪」
と、腕を引っ張られた瞬間。
逆の腕をグイっと引っ張られバランスが崩れる。
引っ張った人を見ると、そこには昼間の金髪頭…。
「…ぇ。ど…して」
あたしをギロっと睨むとあたしに絡んできたヤンキー達に殴りかかった。
