
*えっちな短編小説*
第4章 オラオラな不良くんと
連れてこられたのは、公園だった。
「お前リュウの女だろ?アイツうぜんだよ。だからお前ヤってアイツ懲らしめてやんだよ。ギャハハ」
…リュウ?
誰の事言ってんの?
「ちがっ…あたしリュウなんて知らない、し…」
声が震える。
「今更ウソが通用するかよ。まぁ、どっちでもいいよ。俺ら欲求不満だしよー。ギャハハ」
そういって、奴等の一人が無理矢理あたしの唇を塞いだ。
「っん…ゃっ…めっ」
イヤイヤイヤ、助けてっ!
「お前全員に回されんだぜ。嬉しく思えよ。まずは俺からな♪」
全員…?
4、5人もいる…。
一人がグイとTシャツをまくりあげおっぱいに顔を埋めた。
「んーんーっ!いやー」
堪えきれず涙が溢れだす。
もう、あたしの人生終わり―…
