
*えっちな短編小説*
第6章 パパとあたし
パパは決して男前ではない。
多分普通のどこにでもいる40歳のおじさん
体が大きくて、手も大きくて。
いつかその手であたしを抱いてくれる日はくるのかな…?
「美桜、今日は疲れただろ。残りの荷物は明日にしてお風呂に入りなさい」
「うん。そうする。あっパパも一緒に入ろうね?」
あたしが最後にパパとお風呂に入ったのは中1の時にパパの家にお泊まりにきた時だ。
「…っ、いやっ美桜、もう高校生になるんだからパパと入ったら恥ずかしいだろう?」
パパの顔が少し照れてる…。ふふ
「パパと娘がお風呂入るのなんか普通だよ!そうでしょ?だからねっ!入ろっ入ろっ♪」
あたしは強引にパパの手をひく。
パパは渋々、しょうがないなぁと言いながらついてくる。
